Windows8.1(64ビット版)で、VCCW で仮想マシン上にWordPress環境を作る設定に苦闘す

なかなかの名著『WrdPress プラグイン開発のバイブル』にそって
環境構築でつまずいた点を覚え書きにする。

前ブログで書いたように
  Windows8.1(64ビット版)
  Virtual Box : 4.3.12
  Vagrant   : 1.6.3

VirtualBox やVagrant のインストールする

vccw-master をダウンロードして、解凍する。
c:\Users\ユーザー名のフォルダは、
エクスプローラ上では、c:\ユーザー\ユーザー名だから

   1.ここに、新しいフォルダを作成し、vagrant-wpと名前を付け
     このフォルダ内に解凍したものすべてをコピーする。
   2.さらに、c:\ユーザー\ユーザー名ファルダ内に、
     もうひとつ新しいフォルダを作成し、vccw と名前を付ける
   3.vagrant-wp内のVagrantfile.sample を vccw 内にコピーする。
     Vagrantfile.sample → Vagrantfile と拡張子をとり除く。
   4.Vagrantfile をテキストエディタで開く。
   5.私の場合、64ビット版だったので
       11 VM_Box = “chef/centos-6.5-i386” # for 32bit
       12 # VM_Box = “chef/centos-6.5” # for 64bit
       15 WP_LANG = “en_US”
       を
       11 # VM_Box = “chef/centos-6.5-i386” # for 32bit
       12 VM_Box = “chef/centos-6.5” # for 64bit
       15 WP_LANG = “ja”
       に変更して、上書きする。
   6.43 WP_CHEF_COOKBOOKS_PATH = File.dirname(__FILE__)
     となっているため
     vagrant-wp 内のすべてを、vccw 内にコピーする。
        c:\ユーザー\ユーザー名\vccw\cookbooks
        c:\ユーザー\ユーザー名\vccw\site-cookbooks
     というようになる。

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コマンドラインに戻る。

c:\Users\ユーザー名>cd vccw
%PATH%ウンネンエラーを防ぐため、pathを追加

c:\Users\ユーザー名\vccw>path=%PATH%;c:\HashiCorp\Vagrant\embedded\mingw\bin

c:\Users\ユーザー名\vccw>vagrant up

これで、前ブログで述べているように
BIOS のvirtual 機能がenabled になっておれば
54ページのwww以下のフォルダとファイルが作成される。
  ※作成の元は、chefのcookbooksやsite-cookbooksなどで行われ、
   データベースの中身は、16000行ほどある xml ファイルで作成

ブラウザ上で

  http://192.168.33.10/ と入力すると、
      twentyforteenをテーマとした、Hello World ! が表示
  http://192.168.33.10/wp-admin/ と入力すると、
      WordPressの管理画面へのログイン画面が表示され、
      admin/admin で管理画面に入ることができる。

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