2016年9月3日 / 最終更新日時 : 2017年2月27日 haru 技術情報 送電、停電という名の誤解ーあたかも電気が送られてきているかのように勘違いしている。 送電線や停電などという言葉から、あたかも電気が送られてきているように思っている。 ところが、実際に送られてきているのは、電磁波で、それによって機器内部に電気が引き起こされている。 コンセントにつなぐと、コンセント口から1 […]
2016年8月30日 / 最終更新日時 : 2017年2月27日 haru 歴史 大発見ー電気 もし地球上で電気の力が無くなったとしたら もし地球上で電気の力そのものがなくなったとしたら、どんなことになるだろう? 水の分子どうしを結び付けている電気的な結合力がなくなってしまうと、 地球のすべての海が勢いよく盛り上がって、蒸発してしまうだろう。 私たちの体内 […]
2016年8月20日 / 最終更新日時 : 2017年2月27日 haru 脳 進化の大ジャンプー5.1 脳は集中と拡散(目の前の餌と外敵への警戒)の2つのモードを持つ 今世紀初頭以来、神経科学の脳研究は目覚ましく発展し、 脳は非常に注意深い状態「集中モード」とリラックスした安静状態「拡散モード」 の二種類のネットワークを適宜切り替えていることがわかってきた。 いずれも学習には不可欠であ […]
2016年8月17日 / 最終更新日時 : 2017年2月27日 haru 脳 進化の大ジャンプー4.1-3 思春期の脳はつながいたいという強い動機を感じている 教師は数学や歴史や科学の知識を何とか生徒の頭に叩き込もうとするが、 思春期の子どもは数式や年号や法則よりも、もっとずっと重要な問題- すなわち仲間や周囲の世界のことで頭が一杯なのだ。 だから、 勉強に身が入らなくても、か […]
2016年8月15日 / 最終更新日時 : 2016年8月15日 haru 脳 進化の大ジャンプー4.3-1 自己とは、社会に調和して生きるために、進化が巧みに仕組んだ道具かもしれない 自己とは、自分自身の中心にあって、独特のものであり、 個人の目標を達成したり自己実現を果たしたりするためのものと思っている。 だが、 自己とは、私たちが集団の規範に従い、社会に調和して生きるために、 進化が巧みに仕組んだ […]
2016年8月14日 / 最終更新日時 : 2016年8月15日 haru 脳 進化の大ジャンプー4.2-2 脳の部位、ミラー系とメンタライジング系の連携 パソコンのキーボードを打つという行為は 「10本の指を上下させる」から、「文字を打ち込む」「本を執筆する」「自分の知見をたくさんの人に伝える」までの いろいろなレベルで言い表せられるだろう。 「10本の指を上下させる」と […]
2016年8月11日 / 最終更新日時 : 2016年8月13日 haru 読書 進化の大ジャンプー4.1-1 進化はなぜ私たちを、他者からの好意や敬意を切望するようにつくったのだろう? 身体的苦痛と社会的苦痛というまったく違う種類に思えるふたつの苦痛が、 じつは同じ脳神経メカニズムを共有し、私たちが考える以上に心理的要素と結びついている。 そして 一般的な報酬も(チョコレート)と社会的報酬(公平な扱い) […]
2016年8月8日 / 最終更新日時 : 2016年8月12日 haru 読書 進化の大ジャンプー4 社会性の習得(3つの脳力:「つながる」「心を読む」「調和する」の育成) 「失恋した」「無視された」「公平でない」などという社会的な痛みを、 身体的な痛みとはまったく別の種類のものと見なしがちだが、 実の所、社会的な痛みは私たちが思う以上に身体的な痛みに近い、リアルな痛みなのである。 それは、 […]