2016年8月11日 / 最終更新日時 : 2016年8月13日 haru 読書 進化の大ジャンプー4.1-1 進化はなぜ私たちを、他者からの好意や敬意を切望するようにつくったのだろう? 身体的苦痛と社会的苦痛というまったく違う種類に思えるふたつの苦痛が、 じつは同じ脳神経メカニズムを共有し、私たちが考える以上に心理的要素と結びついている。 そして 一般的な報酬も(チョコレート)と社会的報酬(公平な扱い) […]
2016年8月9日 / 最終更新日時 : 2016年8月13日 haru 進化 進化の大ジャンプー4.2 ミラーリングとリフレーム テレビ番組で世界各地のビデオを紹介していたが、 その中で、町に下りてきた熊についてのものがあった。 町に下りてきた熊は、人々に追い立てられて電柱によじ登って逃げようとする。 電柱の天辺で、感電して落ちてくる。 ビデオを構 […]
2016年8月8日 / 最終更新日時 : 2016年8月21日 haru 進化 進化の大ジャンプー9 無意識の解明 この大ジャンプはまだ助走の段階だ。 AIと人間の脳の違い。 AIは最適解を得るとそこで、最適解の追跡を止めるが、 人間の脳は、最適解に到っても、さらに考え続ける。 どうやら無意識の中で考え続けているらしい。 散歩の途中や […]
2016年8月8日 / 最終更新日時 : 2016年8月12日 haru 読書 進化の大ジャンプー4 社会性の習得(3つの脳力:「つながる」「心を読む」「調和する」の育成) 「失恋した」「無視された」「公平でない」などという社会的な痛みを、 身体的な痛みとはまったく別の種類のものと見なしがちだが、 実の所、社会的な痛みは私たちが思う以上に身体的な痛みに近い、リアルな痛みなのである。 それは、 […]
2016年8月6日 / 最終更新日時 : 2016年8月6日 haru 進化 進化の大ジャンプー3 知性の誕生 ひょっとして恐竜人間が? カナダのアルバータ州立恐竜公園では、 3万個以上の恐竜の化石が発見されたが、 その中に トロオドンという背丈が1.2mほどの小型の恐竜の化石があった。 トロオドンは、考える恐竜といわれている。 […]
2016年8月5日 / 最終更新日時 : 2016年8月5日 haru 進化 進化の大ジャンプー2 母性愛の芽生え 南アフリカのタルー盆地で見つかった 2億5000年ほど前のキノドンの化石は、 親と子が向かい合っていた。 キノドンは、小さなネズミのような動物で 現在、オーストラリアのタスマニア島にいるハリモグラがキノドンに近い。 卵を […]
2016年8月3日 / 最終更新日時 : 2016年8月11日 haru ウィルス 進化の大ジャンプー1 カメラ眼の獲得 5億年ほど前、目をもつ動物が生まれた。 これより遥か以前に枝別れしていた植物は、何億年もかけて 光合成を効率的に行うために、光の明暗が分かる目(センサーの働きをする黒い小さな部分)を進化させていた。 原始の海を泳ぎまわる […]
2016年4月18日 / 最終更新日時 : 2016年8月9日 haru 歴史 多様性の追求か、はたまた、専門化か 環境への適応度がそれを決める。アフリカやアジアのサルは多様で人への進化があったが、アマゾンには尾っぽが異常に強いサルしかいない 4月17日の日経新聞の松沢哲郎教授の「チンパンジーと博士の知の探究」より。 南米のサルからどうして他のアフリカやアジアのように ゴリラやオランウータンやホモサピエンスなどが分化していかなかったのか の考察が興 […]