5-n.動植物の交配管理やバイオテクノロジー研究には 前のページへ戻る 次のページへ進む

 ペット業界は、この不況の中でも確実に業績が伸びている、優良業種だそうですが、相手が生き物だけに、管理も大変なようですね。
 特に、犬や猫のブリーダーといわれる方は、良い血統を守るため、交配の管理も欠かせないのではないでしょうか。

 同様に、牛・馬・豚などの畜産でも、近親交配を避けるための努力は大変でしょうし、特に競走馬の血統は、非常に細かく管理されているようです。

 また、植物においても、洋蘭では株分けの記録をしなければならない品種もあります。

 考えてみると、DNAの二重らせんは、私たちの衣・食・住生活の中に、静かに確実に影響しているようです。

      

 このように、遺伝子レベルまでさかのぼって、交配の優劣を記録していくにはかなりの記録ノウハウが必要になってくるのではないでしょうか。

 野菜や果物、穀物などの品種改良においては、どの交配ルートが病気に強く、市場に出せるものかを緻密にデータ管理して選択されていくわけですから、データの一部を端折って記録するようなことは出来ないでしょう。

 「いもづる君」は、独自の関係管理方式でいもづる式に関係をたどる仕組みを構築しています。

 

 

 
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