5-p.選挙対策ツールとして 前のページへ戻る 次のページへ進む

            

 < 第一次安部内閣 >
      

 さて、次の選挙に向けてGO!ですね。
選挙参謀の方々はそれぞれ策を練っておられることでしょう。


そこで大事なことは次の3つではないでしょうか。
  1.組織票の確保
  2.後援会の活性化と強化
  3.浮動票の確保

 組織票は大事なものです。
既存の政党が苦戦しているのは、組織票が取れにくくなったからではないでしょうか。
逆に言えば、組織票の力がいかに大きいかということになります。
そのためにも組織票を纏めてくれる運動員に、適切な情報を提供することは大事なことです。
「いもづる君」を利用して、重要な人VIPの人脈がわかるようにしませんか。
例えば、坂本竜馬の場合、周りにはこれほどの有力なひとたちがいます。
竜馬が熱心に説けば、彼らもまた動きます。

            

これを「いもづる君」で表示すると
     
      

このように、ある人物の周りに関係者を集めるということは、弊社の製品「いもづる君」ならではのものです。
「坂本竜馬」だけでなく、周りの者の持っている人脈もわかります。
また性格や特徴特技など、その人の輪郭をはっきりさせるものも関連付けられます。
他社のソフトではこういうことはできません。

次に、後援会の活性化と強化ですが、
そのさい大事なことは、周りに影響力のあるキーマンの発掘と育成です。
そして彼らを動かして先生のために何かをしてあげてようにそれとなく働きかけることです。
人は何かをしてあげると、その相手に対する感情が強まり、肩入れする力もグッと強くなります。
これによって彼らは、一層熱心に後援活動に参加してきます。



では一体どうやってキーマンか、ただ顔が広い人だけなのかを見分けたらよいのでしょう。
人の行動は、声をかけてきた人との関係で変わってきます。そのため、誰を紹介したかだけでなく、その人が紹介した人が、どのような人を紹介しているのか、さらに紹介された人が どのような人を紹介...
ある程度、紹介の繋がりをたどらなければわかりません。
しかし、これまでの後援会管理ソフトは、個別の会員情報が主で、 誰を紹介したか、又は誰から紹介されたかの一世代だけです。
これでは、顔が広い人だけなのか、影響力のあるキーマンなのかは、わかりません。

 「いもづる君」では、関係を次々に何世代もたどるという機能を使うことで、キーマンを発見することができます。彼らを発見し支援することで、 認められた彼らは生き生きと動きだし、次第に組織が活発になり、まとまっていきます。

      

 [CMタイム]
このように先生のところに有権者の票が...

 国会議員選挙あたりでは、2万人位の有権者の顔や名前や経歴を覚えておかないといけないと言われています。
 立候補する先生も大変ですが、普段から地元の有権者と接してきている秘書の方の人脈が当否を分けるといわれています。そのためにも秘書の方が動きやすいように、人脈管理のためのツールを提供することも 必要ではないでしょうか。
   関係管理ができるのは、「いもづる君」しかありません。

      

 次は3番目の浮動票対策です。
 口利きなど従来の地元有権者サービスだけでなく、もし先生に、「地元企業も含めた地域の育成推進者」というイメージが着くようになれば、自然に有権者の期待が集まり、選挙では遥かに戦いやすくなるのではないでしょうか。

最近、よく聞く言葉に、「産学官連携」というのがあります。

 以前「異業種交流」というものが盛んにもてはやされ、各地で集会や勉強会が開かれていました。異なった業種の人たちが集まり、知恵を出し合って新技術に挑戦し、成功している 所もありますが、大部分は名刺の数を増やしただけに終わったようです。成功した所も、参加企業の思惑や体質の違いがあってギクシャクしているところも少なくありません。国やマスコミが持ち上げたほど成果は挙がらなかった ようです。この原因はいろいろ考えられますが、ここでは場違いのため割愛します。

 次の対策として出してきたのが、IT情報通信基盤を利用した広域の「産学官連携」です。大事なことは、官の参加です。官が参加することによって、
   @雑多な事務やグループの世話などマネージャー的な仕事を担って調整をしてくれる
   Aさまざまな人材情報や企業情報を持っている
   B国や県の方針に通じ、補助金の確保や補助対象事業の詳しい情報が入手できる
   Cマスコミとの関係が強い
この4点は「異業種交流」に欠けていたものです。
「産学官連携」の方は、官が積極的に努力することで何らかの成果が出てきます。

 そのため「産官学連携」の情報を普段から積極的に集めておくべきです。産、官、学のどこのどの部門が参加し、どういうことをやっているのか。それぞれ中心になって動いているのは誰なのか 。いもづる君にどんどん入力して下さい。次第に細部とともに全体が見えてきます。連携で何らかの成果が出始めれば、国や県が喜びますし、マスコミが動きはじめます。
そのときが先生の出番です!政治家にとって腕の見せ所です。出過ぎず引っ込み過ぎず、振舞いを間違えないようにするには精確な情報が必要です。

 
TSL
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