情報:今年のパリは、日本、日本、日本(JBPRESS )
JBPRESSに興味深い記事がありました。
2013年6月6日付けの記事で
『今年のパリは、日本、日本、日本』
その記事の中で、日本の作品を取り扱っている店の報告。
そもそも店であるからには、見せるだけでなく、売れなければはなしにならない。
では一体何が一番売れているかをマリエルさんに問えば、
「小皿」という答えが返ってきた。
「フランスだと、お皿の一番小さいのがデザート皿。日本のこのサイズのはほとんどないの」
たしかに。フランスの食器のラインアップで言えば、デザート皿でも直径15センチくらいが最小。
コーヒーカップの受け皿より小さいものをまず見ない。
だから、日本の小皿、それも薬味や醤油を入れたりする皿のサイズそのものが新鮮だし、
そこに気のきいた絵が描いてあったりすれば、さらに興味をそそられるというわけだ。
「買われた方はどう使うのかしら?もっとも、使い方が分からなくても、
モノそのものに魅かれることは確かにあるわね。わたし自身、京都で見つけたお弁当箱を
思わず買ってしまって、いまはうちの本棚に飾ってあるわ」
urlは
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37879
です。