ビッグデータの活用ーー札幌で連泊する客を増やすことが、かえって旭川市への誘客につながる!?(JBPRESS)

2013年6月26日のJBPRESSの記事で


これまでは、「測定できないものはマネジメントできない」ということになる。
結果的には、旅行者の細かなニーズを補足できず、
上位の定番商品(全国的に名の通った観光地など)のみが
旅行のパッケージ商品として売り出されていくというわけだ。

それが宿泊データと位置データのビッグデータを関係つけることで

 例えば、2012年夏に南関東から北海道に向かった旅行者のうち、
1泊しかしていない観光客の行動範囲は、千歳空港と札幌市周辺に限定されていることが分かった。
人気の旭山動物園でさえ、連泊という時間的余裕がないとなかなか足を向けないことが、
データによって明らかになったのである。

    --『「じゃらん」が明らかにした旅行者の意外な足跡、
       カンと経験の地域活性化に登場した新手法とは?』より

      http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38070

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