充足感はどこから?ーードーパミンとストレス下でのコルチゾールとの相互作用によって

あらゆるストレッサー、なかでも肉体的なものが、コルチゾールの分泌を促す。
線条体におけるコルチゾールとドーパミンの生化学的な相互作用から、
このふたつの化学物質は、強い満足感、さらには超越的な陶酔と関わっていることが想像される。
どちらも単独では、満足感と言えるような状態をもたらすことはない。
ドーパミンは一時的な陶酔感とは関係あるかもしれないが、
満足を感じるには、コルチゾールが不可欠だ。
そしてコルチゾールはストレスの多い状況において効果的に放出されるので、
強烈な満足感を味わうには、どうしてもイバラの道を進むことになる。

  ーー 脳が「生きがい」を感じるとき( SATISFACTION:The Science of Finding True Fulfilllment )より

TEDの『Where do ideas come from ?』(ひらめきはどこからくるんだろうか?)というビデオの中で、
アフリカの開発国向けに作成した保育器の話がある。

先進国では、既に技術が確立され、保育器が病院に備えられている。
その4万ドルもする保育器を購入して
アフリカに送ったとしても、
最初の1,2年は役に立つだろうが、
その後は故障してそのまま放置されるだろう。
ーーこれは、アジアやアフリカで井戸堀りをして設置したポンプが、数多くそのまま放置されているのと似ている。

そこで、その人は考えた。
アフリカのどこでも、車、それもトヨタの車が走っている。
ということは、トヨタの車を修理する部品も技術者もいるということだ。
それならトヨタの車の部品で作れば、修理できるのではないか。
と考え、車の部品を使った保育器を作成した。

ストレス(コルチゾール)+ひらめき+目標達成(ドーパミン) ⇒ 充足感

  http://www.ted.com/playlists/20/where_do_ideas_come_from.html

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