『理系の子』高校生科学オリンピックの青春は、非常におもしろい本です。

ジュディ・ダットン著『理系の子』高校生科学オリンピックの青春は、
アメリカ各地で毎年行われるサイエンス・フェアに
参加した子供たちの話である。

ある者は、原子核高炉を自作したり、
ハンセン病になってその事実と向き合って研究テーマにしたり、
自閉症のための画期的な教育プログラムを生みだしたり、
馬にいるホースセラピーの効果を実証したり、
口のきけない人のために、会話用の手袋を作成したり、
ナノの世界の結合を制御することで、その特許で何億円も稼いでいたり

それぞれ変わった子供だったが、
人との出会いと、
サイセンス・フェアに参加することで
大きく変わっていく。

家族や周囲から認められ

自分自身に対する尊厳を取り戻していく

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