海戦内容の転換点--ネルソン提督率いる艦隊が、無敵艦隊を撃破!!
スペイン側の無敵艦隊の海戦についての考え方
船同士が近づいて、船上での白兵戦
熟練した船員と多くの兵隊を乗せる大小の船を多数準備する
イギリス側の対応
寄せ集めの船と船員及び兵隊
遠くから攻撃して早く逃げる
大砲を積み、敵の船に当てる技術を上げる
スペイン側は多くに兵隊を必要としたたため
足りない分はオランダからの支援に頼ることとなる。
そのときは、イギリスの艦隊を挟み撃ちにする計画を立てるが
オランダ側が出港できなくなり
スペイン艦隊のみでイギリス艦隊に対峙することとなった。
スペイン艦隊は多くの兵隊を乗せているため船が重くなり、
船の大きさも速度もいろいろだったため
統制がとれずに船足が遅くなり、
イギリス側から大砲を浴びる状態になった。
この海戦から
大砲が大きな役割を果たすようになる。
これはまるで
織田信長が鉄砲で武田の騎馬軍団を破ったのに似ている。